映画「リング」の動画配信を無料でフル視聴する方法
2021/03/15
この記事では映画「リング」を無料でフル視聴する方法を解説します。
- 映画「リング」の動画配信を無料で見たい
- 松嶋菜々子さんが主演している映画を見たい
- 日本のホラー映画が見たい
このような方は必見です。
映画「リング」を無料でフル視聴する方法
結論を先に言うと、「リング」はU-NEXTで無料フル視聴できます。
あれ?U-NEXTってお金がかかる動画配信サービスじゃ……?
U-NEXTは月額1,990円の有料動画配信サービス。でも、31日間無料体験を実施していて、期間中は見放題作品をすべて無料で見ることができます。
「リング」も見放題作品なので、フル動画を今すぐ0円で視聴可能です。
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U-NEXTとは
今回ご紹介したU-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスです。
「リング」はU-NEXT以外でも配信されています。
「リング」の配信状況
VODサービス名 | 配信状況 |
---|---|
U-NEXT | ○ |
Netflix | ○ |
Hulu | ✕ |
dTV | ✕ |
アマゾンプライム | ○ |
FOD | ✕ |
TSUTAYA TV | ✕ |
ABEMAプレミアム | ✕ |
U-NEXTでしか視聴できないわけではありませんが、U-NEXTをおすすめします。
U-NEXTでは、2021年1月時点で以下のような映画が見放題作品として配信されています。
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600ポイントではドラマだと2、3話しか見れないので正直あまり役に立ちませんが、映画だと1本フルで見れます!
2020年12月時点で配信されているポイント作品
- パラサイト 半地下の家族(2019年公開)
- アンダーウォーター(2020年公開)
- サヨナラまでの30分(2020年公開)
- 1917 命をかけた伝令(2019年公開)
- ピーターラビット(2018年公開)
- ハリー・ポッターと賢者の石(ほか、シリーズ作品)
ほか
ここで紹介した作品はほんの一部です。他にどんな作品が配信されているかは、U-NEXTで確認してみてください。
「リング」の概要
「リング」は作家・鈴木光司さんが1991年に執筆した同名の小説「リング」を原作とした、1998年の実写ホラー映画です。
サスペンス要素もありながら、得体の知れない存在による不条理な死、その死の訪れ方の不気味さによる恐怖、今やジャパニーズホラーの代表格とも言える「山村貞子」が初めてスクリーンに登場したのがこの「リング」です。
監督である中田秀夫さんは2002年に「仄暗い水の底から」を手掛け、リングシリーズも含めたじっとりとした恐怖のあるジャパニーズホラー映画や日常に起こり得るサスペンス映画を撮り、2020年に至るまで映画界を牽引し続けています。
舞台は1998年当時の現代。「見ると1週間後に死んでしまうビデオテープ」が出回っている、という噂話がまことしやかにささやかれています。不審死をした姪の葬儀に参加したTVディレクターの浅川玲子(松嶋菜々子)は、姪を含む交友関係を持つ4人の死に疑問を感じます。そして彼らが1週間前に借りた別荘で撮った写真のゆがみを不審に思い、訪れた別荘で「呪いのビデオ」に出会ってしまいます。
映画作品としての「リング」は1998年の1作目から2019年にかけて様々な時系列・スピンオフ作品が公開されています。公開順で見るならばこの1998年のリングが1作目となりますが、作中の時系列順で見ると「バースディ」→「リング・リング2」で一旦完結し、その後の「らせん」や「貞子3D」はいわばパラレル世界の作品となります。
シリーズが進むにつれてリングウイルス、貞子の子供の増殖など、SF的な要素も含まれはじめ、持ち味であるジャパニーズホラーは踏襲しつつも「リング」作品としては異なる趣きのものとなっています。
項目 | 内容 |
---|---|
公開日 | 1998年1月31日 |
監督 | 中田秀夫 |
原作 | 鈴木光司「リング」 |
「リング」のストーリー・あらすじ
無料で見る前に、「リング」のストーリーが気になるという方に、あらすじをご紹介します。
「リング」の出演キャスト
浅川玲子 | 松嶋菜々子 |
高山竜司 | 真田広之 |
大石智子 | 竹内結子 |
高野舞 | 中谷美紀 |
倉橋雅美 | 佐藤仁美 |
山村貞子 | 伊野尾理枝 |
山村志津子 | 雅子 |
山村敬 | 沼田曜一 |
大石良美 | しみず霧子 |
浅川陽一 | 大高力也 |
浅川浩一 | 村松克己 |
「リング」の感想・評価(ネタバレあり)
「リング」の感想をまとめました。若干のネタバレを含みます。映画を見るまで内容を知りたくない人は読み飛ばしてください。
小さい頃に見てしまい、完全にトラウマになった作品でありホラー映画の原体験です。居間のTVで家族で見ていて、怖すぎて泣き叫び、見たくないのにそんな怖い状態で部屋を出て一人にもなれないので家族にうるさがられながらもその場に居るしかない、地獄みたいな体験をした覚えがうっすらあります。もういい大人だから何がそんなに怖かったのか見直してみよう、と思い立って見てみたら、普通に後悔しました。今見ても雰囲気が怖すぎます。
電話やテレビ、ビデオデッキという当時身近だった電子機器による予兆、逃れられない貞子の襲来と、それがまさに訪れている犠牲者たちの渾身の悲鳴、死ぬ瞬間まで怖かっただろう壮絶な死に顔…どれも記憶に鮮やかに焼き付いたまま、その色を更に鮮明にしてしまいました。近年ではなんだかバラエティに富んだ方向になっているようですが、私にとっては今も「心から泣き叫ぶほど怖かった」、そんな映画作品です。ホラーが平気な人は、間違っても子供に見せてあげないでください…。
都市伝説、心霊写真、呪い、そして超能力といったオカルト要素を詰め込みながらも、全てがスマートにまとまったJホラーであり、その後20年近くJホラーの顔として君臨し続ける「貞子」を生み出した傑作です。冗長になりがちな「呪いを解く」という展開に1週間という期限が加わる事で登場人物たちの緊張感が見る側にも伝わり、ロジカルに解明されていく有様に引き込まれます。今では「貞子=TVから出てくる幽霊」といったイメージが浸透していますが、当時はその演出の斬新さ、誰にとっても身近なTVから出てくる「オリジナル」な演出に痺れました。
貞子自身はラストシーンまではっきり登場する事は無く、死に方も別にゴア表現やグロが凄い訳ではありません。ただひたすら絶叫している人間がアップになって白黒になる、それがどうしてこんなに怖く描けてしまうのか。緊張と緩和が物語の手法として確立されて久しいですが、この作品はじわじわと緊張を高めていき、救いや解決の糸口が見えた瞬間にぶつりとドン底に叩き落し、それを解決するにはより恐ろしく不安な所へ行かなければならない描き方がまさに「名作」な日本のホラーです。ただ、ホラーシーンの描き方こそ正体が分からない存在の陰惨な恐ろしいジャパニーズホラーの描き方なものの、それ以外のシーンはサスペンスなのでワクワクしながら見れてしまう所もあります。
真相に辿り着いた主人公達に突き付けられる事実、どうしようもない現実にも、恐ろしい解決策が存在している無慈悲さが徹底しています。古い映画でもあり、ホラー映画自体はたくさん見て来たのもあって、怖いと言われるとそうでもなかったものの、今や日本ホラーの代表格である貞子の登場にはテンションが上がってしまいました。
まとめ
以上、映画「リング」を視聴する方法をご紹介しました。
U-NEXTの31日間無料視聴体験がいつ変更になるか、終了になるかわかりません。「リング」の配信がいつ終わるかもわからないので、今すぐ使ってみるのをおすすめします。
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※本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。